蓄電システムを採用したスマートハウスが話題のトヨタホームの3階建て住宅。家づくりの特徴や施主からの評判などを紹介しています。
トヨタホームの3階建て住宅の歴史は比較的新しく、2010の10月より販売開始されたエスパシオEFが有名です。
間口が狭く奥行きがある土地を想定した設計でありながらも、限られた敷地や空間を自然光や風が建物を通り抜けるように工夫されています。それでいて外からの視線も気にならないようなプライベート空間が確保されている優れもの。都市に暮らす家として、都市部の密集地でも狭小地でも、住宅性能を最大限に活かす設計がされています。
トヨタホームの家は、鉄骨ユニット工法と設計の自由度が高い鉄骨軸組工法を採用しています。ユニットの85%と大部分をグループ関連会社の工場で生産しています。耐震性能はもとより、60年保証などアフターメンテナンスも充実。
最近話題の電気自動車の充電装置にも活用できる蓄電システムを採用したスマートハウスなど、家とクルマを連動させた未来型の住宅開発を進めている点も、さすがトヨタと名前がつくだけのことはありますね。